「全国旅行支援」を詳細解説!最大割引額は?実質0円は可能?既存予約は?

「県民割」の全国版!「全国旅行支援」がいよいよスタート!!

いよいよ10月11日(火)より開始される「全国旅行支援」。

もともと「県民割」の全国版として7月前半の開始が検討されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大(第7波)により実施が見送られていた。

その気になる最大割引額は、クーポン券を合わせるとなんと1泊1名あたり11,000円分!

ぜひこの機会にお得な旅行を計画したいものだが、国ではなく各都道府県の主導であったり、各自治体や旅行事業者へ判断が委ねられている部分があったりと、なかなか全体像が見通しにくい。

そこで、現在までに発表されている情報をまとめてご紹介したい。

※全国旅行支援の適用条件等は各自治体や旅行会社、宿泊施設などにより異なる場合があります。また、今後新たな内容が発表される場合があります。旅行商品や宿泊施設の予約に際しては、各公式HPや問い合わせ窓口にてご確認ください。

全国旅行支援とは?│割引の仕組みをチェック!【楽天トラベル】
「全国旅行支援」とは、政府が実施する全国を対象とした観光需要喚起策です。割引の仕組みや県民割との違いも詳しくチェックしよう!

「全国旅行支援」を詳細解説!

まずは基本的な部分からまとめてご紹介しよう。

観光庁が9月26日(月)に発表した報道資料によると以下の通りだ。

期間2022年10月11日(火)~12月20日(予定)
※東京都は10月20日(木)開始。
※販売開始や適用条件は旅行会社により異なる。
割引率最大 40%
割引上限額交通付旅行商品:8,000円
上記以外:5,000円
クーポン券平日:3,000円分
休日:1,000円分
観光庁発表の報道資料より
クーポン券はお土産の購入や飲食、アクティビティ等、対象店舗・施設にて使用可能。

上記以外に抑えておくべき内容としては、以下が挙げられる。

  • 本人確認書類と、新型コロナワクチン3回接種済みの照明、またはPCR検査等の陰性証明が必要。
  • 対象は全国で条件も一律。ただし、参加を希望しない都道府県がある場合、当該都道府県からの申し出により対象から除外される。

ワクチン3回接種済みについては言わずもがなだが、都道府県の意向により除外される可能性があることに注目したい。

例えば、東京都で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、東京都知事が「全国旅行支援」からの除外を申し出た際には、東京都を目的地とした旅行は対象から除外される。

これは、今回の「全国旅行支援」は「県民割」の全国版であり、主体が国ではなく各都道府県であるためだ。

再開未定となっている「GOTOトラベル」では、感染拡大が一部地域であったとしても全国で一斉に停止となる可能性があるため、「全国旅行支援」はより柔軟な運用ができると言える。

とは言え、今後の感染拡大状況により除外される都道府県が出る可能性があるのは心配だ。

観光庁の呼びかけのとおり、旅行する際には基本的な感染対策をしっかりと行ったうえでお出かけしよう。

クーポン券て何??

クーポン券のイメージ

「全国旅行支援」で割引と合わせて嬉しいクーポン券。平日なら1泊1名あたり3,000円、休日なら1,000円が配布される。

平日に2名で2泊3日の旅行をすると、3,000円×2名×2泊=12,000円分もクーポン券がもらえるのだ。

全国旅行支援 クーポン券まとめ

※予約時や受け取り時に、旅行サイトや旅行代理店、宿泊施設にてご確認ください。

  • 期限:
    チェックイン日からチェックアウト日まで。券に記載があるはずなので、配布されたらまず確認しよう。
  • 使用可能施設:
    飲食店や土産店はもちろん、アクティビティやレンタカーなど様々。対象となる店舗・施設・事業者に限られるので、事務局のHP等で事前にチェックしよう。
  • 配布のタイミング:
    予約サイトを利用した際は宿泊施設のチェックイン時に手渡し、旅行代理店を利用した際にはその店舗での手渡しが一般的だ。予約時に確認しよう。

その他、換金不可、お釣りは出ない等の使用ルールがあるため、予約時や受け取った際にご確認いただきたい。

平日・休日とは?

平日・休日は以下のように定義されている。

「宿泊」を伴う旅行と日帰り旅行で異なるため、よく確認しよう。

  • 宿泊を伴う旅行の場合
    宿泊日とその翌日が、ともに休日(土曜・日曜・祝日)の場合には、その宿泊は「休日」として扱われ、それ以外は「平日」として扱われる。

    全国旅行支援の実施期間(予定)とされている10月11日(火)~12月20日(火)においては、祝日が11月3日(木)の「文化の日」と11月23日(水)の「勤労感謝の日」のみで、どちらも飛び石であるため、実質的に土曜日のみが休日となる。
  • 日帰り旅行の場合
    土曜・日曜・祝日を「休日」として扱い、それ以外を「平日」として扱う。

狙い目の曜日は?

金曜日と日曜日、そして飛び石の祝日での宿泊は、「平日」として扱われる。

そのため、月曜に休みをとって日・月での旅行や、11月3日・23日の前後に休みをとっての旅行がおすすめだ。

また、平日に仕事を休み難くても、金曜日に早めに退勤して出発したり、月曜日の出勤を遅らせて日曜日に宿泊するなどもできそうだ。

最大割引額はいくら?どうすれば適用される??

今回の「全国旅行支援」における最大割引額は、冒頭でも紹介した通り、1泊1名あたり11,000円分となる。

交通付旅行商品の最大割引額8,000円に、平日のクーポン券3,000円分の合計額だ。

割引率の上限は40%であるため、平日に交通費込で1泊あたり20,000円(8,000÷0.4)以上の交通付旅行商品を利用すると、最大の割引額となる計算だ。

もしもともとの費用が1泊20,000円ちょうどであれば、クーポン券を含めると実質9,000円の支払いとなり、実に55%もの割引となる。

子供や乳幼児のカウントは?

料金の異なる子供や、無料となる乳幼児も1名としてカウント可能とされている。
(※自治体やプラン等により異なる場合があります。予約時にご確認ください。)

例えば、大人1泊20,000円、乳幼児0円のプランを、大人2名、乳幼児1名で2泊分の予約をした場合は以下となる。(※宿泊のみの場合)

  • もともとの支払額
    20,000円(大人料金)×2名×2泊+0円(乳幼児料金)=80,000円
  • 割引上限額
    5,000円×2泊×3名=30,000円
    ※乳幼児も1名にカウントし3名で計算

もともとの支払額に割引率上限40%をかけると32,000円(80,000×40%)となるため、割引上限額の30,000円が適用され、50,000円(80,000円-30,000円)の支払いとなる。

さらに平日であれば18,000円分のクーポン(3,000円×3名×2泊)が配布されるため、実質負担は32,000円となる。

実質0円での利用も可能?最低利用額は??

今回の「全国旅行支援」は旅行代金の40%が割引されるので、平日に1泊5,000円のホテルに宿泊すると、実質0円で旅行することが可能となる。

5,000円(1人1泊)×40%=2,000円となり、残り3,000円の支払いが発生するが、平日のクーポン3,000円分が付与されるためだ。

また、最低利用金額として平日5,000円以上、休日2,000円(どちらも1人1泊)が設定されており、下回る金額は対象外となるため、注意が必要だ。

さらに、各自治体独自の割引適用やクーポンの配布等により異なる場合があるため、予約時に確認いただきたい。

既存予約は適用になる??

「全国旅行支援」が開始となる10月11日(火)より前に予約した旅行にも適用されるのかどうか。

これは割引率や割引額と並んで気になるポイントだ。

また、既に予約している宿泊や旅行商品も適用となるのか。

これは割引率や割引額と並んで気になるポイントだ。

実際に、旅行会社の問い合わせ窓口や、店舗の予約カウンターには、そうした問い合わせが多数入っているとのことだ。

ほとんどの自治体で既存予約も対象とする予定であり、旅行会社でも予約者が手続きをすることで対象とするようだ。

ただ、出発日や予約した旅行商品、宿泊先によっては対象外となる場合もあるため、予約する際にはキャンセル費用も含めて十分に確認いただきたい。

一方で、今回の「全国旅行支援」や、合わせて実施される訪日外国人旅行者への水際対策の緩和により、旅行需要が高まることで、宿泊費用が上昇しているとの報道も見られる。

各自治体や旅行会社、宿泊先の発表を確認しつつ、判断しよう。

例えば、「楽天トラベル」では、楽天トラベルからのメールでの案内後に、予約者がサイトやアプリ上で手続きをすることで対象となるようだ。(条件により対象外となる場合あり。)

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さらなるお得を目指すなら…!

今回の「全国旅行支援」に合わせて、さらにお得となる独自施策を打ち出す自治体もあるようだ。

青森県八戸市では「全国旅行支援」との相乗効果を期待して、「おんでやぁんせ八戸 観光おもてなしキャンペーン」と題した独自の取り組みを、10月7日(金)より開始する。

この取り組みは、八戸市内の対象となる旅館やホテル26施設の宿泊客に、2,000円分のクーポン券を配布するというも。

配布されたクーポンは市内の飲食店226店舗や土産店15店舗にて2023年1月29日まで利用可能で、合計3万人分が用意されるという。

今後もこうした取り組みが各自治体で発表される可能性もあり、旅行先選びの要素となりそうだ。

ちなみに八戸市は、「陸奥八仙」(八戸酒造)でも知られる日本酒や魚介類、せんべい汁などの郷土料理、さらにはご当地ラーメンも人気。

楽天トラベル等の大手旅行サイトでもおすすめとして紹介されているので、旅行先候補のひとつとしてチェックしてほしい。

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※各自治体独自の割引適用やクーポンの配布等により最低利用金額等が異なる場合があるため、詳細は予約時に要確認。

「全国旅行支援」でお得に旅行しよう!

やっと始まる「全国旅行支援」。

お得に旅が楽しめることはもちろん、国からも「全国旅行OK!」のサインが出た感もあり、楽しみにしていた人も多いのでは。

せっかくなので、期間中は思いっきり旅を楽しもう。

ただ、繰り返しになるが、観光庁の呼びかけの通り、基本的な感染拡大対策はしっかりと行ったうえで、お出かけしよう!

※9月27日時点の情報です。
※全国旅行支援の適用条件等は各自治体や旅行会社、宿泊施設などにより異なる場合があります。また、今後新たな内容が発表される場合があります。旅行商品や宿泊施設の予約に際しては、各公式HPや問い合わせ窓口にてご確認ください。
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